

当社ジーニーラボ株式会社は、2015年の設立以来、2016年に外部のB2B電子カタログECサイトおよび内部カタログを横断的に検索する横串検索機能を特長とする「カタログモール」を提供開始し、2017年には購買クラウドサービス「ジーニー」のサービス提供を始め、大手製造業企業を中心としたユーザー企業に間接材購買システムをご提供してまいりました。
そして、ジーニーの機能を拡張し、まだ国内に存在しない革新的な間接材購買取引のビジネスプラットフォーム「ジーニー2.0」を近々ご提供開始いたします。

ジーニー2.0で実現する、コスト削減
ジーニー2.0では、「コスト削減」を調達コスト、業務工数の両面で強力にサポートします。カタログ購買では、横串検索機能により最適購買を実現し、外部カタログのパンチアウト連携やサプライヤ自身で内部カタログを容易に登録できる機能の装備により、購買部門の業務工数を削減します。
見積購買機能は、見積依頼テンプレート、見積回答テンプレートを実装し、特に役務サービスの見積購買機能を強化します。
業務工数を削減する見積購買業務機能
ジーニー2.0では、見積購買業務における業務コストを削減する機能を強化しています。
そのひとつが「品名・カテゴリ変換辞書」機能です。見積を依頼する品名を入力すると、自動的に品目カテゴリ(大・中・小分類)が表示され、品目カテゴリの選択を容易にします。品目カテゴリは支出分析に必要なだけでなく、見積依頼先サプライヤのリスティングや品目カテゴリ別の見積依頼テンプレート、見積回答テンプレートの自動選択にも重要な役割を果たします。
ビズハイウェイの「サプライヤデータバンク」がもたらす間接材購買取引の革命
ジーニー2.0に実装するビズハイウェイの機能により、さまざまなメリットがもたらされます。
サプライヤデータバンクは、バイヤ企業に今まで取引のない新規サプライヤの情報を提供し、既存のサプライヤと新規サプライヤとの比較購買を容易にして、最適なサプライヤとの取引をサポートします。
今まで購買部門がサプライヤの選定に利用できる有用なサプライヤ企業情報を集約したデータベースがありませんでした。
ビズハイウェイは、これをサプライヤデータバンクとしてご提供します。また、バイヤ企業と新規サプライヤ企業が新規に取引する場合に必要となる取引基本契約の締結や、バイヤ企業側のサプライヤ企業への支払口座の登録など、時間がかかる手続きを、共通取引基本約款の事前合意と、取引代金の回収代行サービスを取り入れ、バイヤ企業が新規のサプライヤと取引することをスピーディかつ容易に行える仕組みをご提供します。
データダウンロードセンターを活用した戦略調達の実現
ジーニー2.0では、過去の見積、発注、検収などすべてのトランザクションをダウンロードできる「ダウンロードセンター」機能があります。ダウンロードセンターは、各トランザクションのすべてのデータ項目をダウンロードでき、その中で必要な項目のみを選択し、項目の並び順も設定ができます。この設定はテンプレートとして登録しておき、対象期間を設定して繰り返し利用することができます。
バイヤ企業はダウンロードセンターを活用し、BIツールを使って支出分析が行えます。
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2020.04.7
『日経BizGate 私の道しるべ』に弊社代表 米谷雅之のインタビューが掲載されました。 -
2020.02.14
「Newsweek 日本版」に、弊社代表 米谷雅之のインタビューが掲載されました。 -
2019.09.30
東京都中小企業振興公社による「革新的サービスの事業化支援事業」にご採択いただきました。