
NEWS
ニュース
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2022.07.15
ジーニーラボ、東京商工リサーチと業務提携 -
2022.03.22
「経済界5月号」に弊社代表 米谷雅之のインタビューが掲載されました。 -
2022.03.18
株式会社電算システムと資本業務提携契約を締結しました。 -
2021.07.1
週刊東洋経済7月8日号(6月28日発売)で、法政大学経営大学院教授ならびに一橋大学名誉教授の米倉誠一郎先生と弊社代表取締役社長 米谷雅之との対談で、弊社の新事業構想の一部を公表しました。 -
2021.04.22
一橋大学、法政大学、PwCコンサルティング共催の産学共同研究「間接材購買取引に関するDX研究会」に参加いたします。
ジーニーラボ株式会社は、2015年の設立以来、2016年に外部のB2B電子カタログECサイトおよび
内部カタログを横断的に検索する検索機能を特長とする「カタログモール」を提供開始しました。
2017年には購買クラウドサービス「ジーニー2.0」を開始し、
大手製造業企業を中心としたユーザー企業に間接材購買システムを提供しています。
新たな取り組みとして、今後はグローバル対応への取り組みを準備しております。すでに言語・通貨対応している
「ジーニー2.0」に、海外拠点にも安価で導入できるソリューションを目指し、
複数社のベンダーとの協議を開始しました。
スピードとコストの観点からも監査機能と在庫管理機能を搭載し、
グローバルな購買システムをあつめてサポートします。

ジーニー2.0で実現する、コスト削減
ジーニー2.0では、「コスト削減」を調達コスト、業務工数の両面で強力にサポートします。カタログ購買では、横串検索機能により最適購買を実現し、外部カタログのパンチアウト連携やサプライヤ自身で内部カタログを容易に登録できる機能の装備により、購買部門の業務工数を削減します。
見積購買機能は、見積依頼テンプレート、見積回答テンプレートを実装し、特に役務サービスの見積購買機能を強化しました。
業務工数を削減する見積購買業務機能
ジーニー2.0では、見積購買業務における業務コストを削減する機能を強化しています。
そのひとつが「品名・カテゴリ変換辞書」機能です。見積を依頼する品名を入力すると、自動的に品目カテゴリ(大・中・小分類)が表示され、品目カテゴリの選択を容易にします。品目カテゴリは支出分析に必要なだけでなく、見積依頼先サプライヤのリスティングや品目カテゴリ別の見積依頼テンプレート、見積回答テンプレートの自動選択にも重要な役割を果たします。
ビズハイウェイの「サプライヤデータバンク」がもたらす間接材購買取引の革命
ジーニー2.0に実装するビズハイウェイの機能により、さまざまなメリットがもたらされます。
サプライヤデータバンクは、バイヤ企業に今まで取引のない新規サプライヤの情報を提供し、既存のサプライヤと新規サプライヤとの比較購買を容易にして、最適なサプライヤとの取引をサポートします。
今まで購買部門がサプライヤの選定に利用できる有用なサプライヤ企業情報を集約したデータベースがありませんでした。
ビズハイウェイは、これをサプライヤデータバンクとしてご提供します。また、バイヤ企業と新規サプライヤ企業が新規に取引する場合に必要となる取引基本契約の締結や、バイヤ企業側のサプライヤ企業への支払口座の登録など、時間がかかる手続きを、共通取引基本約款の事前合意と、取引代金の回収代行サービスを取り入れ、バイヤ企業が新規のサプライヤと取引することをスピーディかつ容易に行える仕組みをご提供します。
データダウンロードセンターを活用した戦略調達の実現
ジーニー2.0では、過去の見積、発注、検収などすべてのトランザクションをダウンロードできる「ダウンロードセンター」機能があります。ダウンロードセンターは、各トランザクションのすべてのデータ項目をダウンロードでき、その中で必要な項目のみを選択し、項目の並び順も設定ができます。この設定はテンプレートとして登録しておき、対象期間を設定して繰り返し利用することができます。
バイヤ企業はダウンロードセンターを活用し、BIツールを使って支出分析が行えます。