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株式会社電算システムと資本業務提携契約を締結しました。
2022.03.18
当社は、2022年3月18日付けで株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 高橋譲太、以下「電算システム」)からの第三者割当増資による出資を得て、同日資本業務提携契約を締結したことを、下記の通りお知らせします。
【資本提携業務の目的】
電算システムは情報サービス事業ならびに収納代行サービス事業を手掛ける独立系IT企業で、株式会社電算システムホールディングス(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 田中靖哲、以下「電算システムHD」)のグループ中核事業会社です。
2022年3月1日には、株式会社十六フィナンシャルグループ(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長 池田直樹、以下「十六FG」)と電算システムHDで十六電算デジタルサービス株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長 西部里美)を合弁会社化しました。電算システムの業務システムへの経験・ノウハウの強みと十六FGグループ各社の地域企業とのつながりにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)により中部地区の地域活性化へ貢献しようとしています。
この電算システムとジーニーラボとの資本業務提携により、間接材購買クラウドサービス「ジーニー2.0」は次のような価値を乗せてお客様に提供されます。
(1)グローバル企業に選ばれるクラウドサービス 【グローバル展開に向けた体制基盤づくり】
資金面、事業面ともにグローバル展開に盤石な体制を整えて参ります。資金面では、今後の機能開発や体制強化、さらには海外展開に向けた資金調達を行い、事業面では中部地区に日本を代表する大手メーカーや 電算システムのパートナー企業への販路拡大を進めて参ります。
(2)より多くのお客様にご指名いただけるクラウドサービス 【協業によるお客様カバレジ範囲の拡大】
ジーニーラボは「ジーニー2.0」の製品開発とお客様の導入サポート、システム運用に注力します。
電算システムは「ジーニー2.0」総販売元(マスターディストリビュータ)およびバリューリセラーとなり、「ジーニー2.0」の販売、導入、運用に責任を持つことになりました。
ジーニーラボの製品は、今までに10企業グループ、200社以上に導入されていますが、この度の電算システム、ジーニーラボの製販協業体制で、より多くのお客様への展開を円滑に進めて参ります。
(3)下請法に対応する決済代行クラウドサービス 【買い手、売り手が安心なFinTech】
ジーニーラボは、2023年にサプライヤとバイヤのオープンな取引を可能にする「ビズハイウェイ」のサービスをリリース予定です。電算システムは「ビズハイウェイ」で必要となるB2B決済代行サービスを提供する予定です。このサービスは、買い手(バイヤ企業)からの入金と同時に売り手(サプライヤ企業)へ送金する全く新しいFinTechサービスです。また、ビズハイウェイは新規口座開設を不要とし、新たな取引先とスムーズな取引を実現します。
電算システムとのコラボレーションだからこその価値を、買い手(バイヤ企業)、売り手(サプライヤ企業)に提供します。
つまり、「ジーニー2.0」は今まで以上に安心してご採用いただき、継続して利用し続けることができるクラウドサービスとなります。
【資本業務提携先の概要】
(1) | 名称 | 株式会社電算システム |
(2) | 本社所在地 | (岐阜本社)岐阜県岐阜市日置江1丁目58番地 (東京本社)東京都中央区八丁堀2丁目20番8号八丁堀綜通ビル |
(3) |
代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長執行役員 宮地 正直 代表取締役社長執行役員 高橋 譲太 |
(4) |
事業内容 | 情報サービス事業、収納代行サービス事業 |
(5) |
資本金 | 24億6,914 万円 |
(6) |
設立年月日 | 1967(昭和42)年3月14日 |
(7) |
従業員数 | 677名 |
★多彩なソリューション&サービス
決済サービス、Google関連ソリューション、RPA・BPO、IDC・インフラ、ERP、エネルギーサービス
アプリ・システム・ソフト開発、医療・介護・ヘルスケア、セキュリティサービス
★Google Cloud Partner Awardを14年連続受賞
★民間企業初の口座振替サービスを開発
★全国初のコンビニ代金決済代行サービスを開発
<お問合せ先>
ジーニーラボ株式会社 広報担当
電話 :03-6441-3350
E-mail :info@jienielab.co.jp